急激に変化し続ける環境変化の中、リーダー（含むPM）に求められる役割を多面的に捉え、自己の認識を再確認の上、自組織における「業務の枠組みの変革」をリードするリーダーシップが求められています。
更に、リーダーは、その変革実現に向けて、変革リーダーとしての在り方を学ぶと共に実践力を身につけ、部下育成にも役立てていく必要があります。
ジョン・コッターによる30年間の調査によると、「変革の70％が失敗」しています。なぜ、変革は失敗するのか？
ロバートキーガンによる調査によると、「必要だとわかっていても85％の人が、行動すら起こさない」。なぜ、人と組織は変われないのか？
新たな顧客価値を提供することに挑戦し、変革を成功に導くためには、リーダーは、個人・組織レベルで「自己変革の理論と実践方法」を理解する事が必要不可欠になりつつある。

＜変革とは＞
市場・顧客・ステークホルダーに対して、「新たな価値」を提供すること
事業や担当業務（含むPMの立場として）の貢献度を上げること

＜変革をリードするリーダーシップを学ぶ価値＞
企業にとって：
人と組織を変える自己変革の理論と実践知を身につけた人材の獲得

PMにとって：
問題が大規模複雑化、問題を放置すると負の連鎖に陥り、危機に追い込まれる中で、リーダーシップを発揮しながら生き延びるスキルの獲得
行動を起こさないステークホルダーが支配している裏の目標に影響力を発揮できる様に、自分の能力をアップデートする

新サービス企画推進者、ビジネスアナリストにとって：
最新の技術（例：デジタル技術（（IOT、AI等））を適応推進する上で、発生する問題に対して、技術的な問題と適応を要する問題（意識改革が伴う問題）を区別して推進できるスキルを獲得