デザイン思考【応用編】 ※14PDU

           
概要

日本企業の間では今、デザイン思考等を活用してアイデアを創出し、POCの一大ブームといった状況になりつつあります。
POCはその名の通り、新しいコンセプト(概念)やアイデアが実現可能かどうかを実証する取り組みです。
「IOT、あるいはブロックチェーン技術を活用すれば、こんなサービスを実現できるのではないか」。
そんなアイデアを必要最小限のシステムを試してみる。これがPOCであり、実験的な意味合いが強いため「実証実験」とも訳されます。
ところが最近、IT/デジタルの現場の幹部から聞こえてくる声は、「POC疲れ」を聞かされることが増えてきていると言った報告も増えています。
ビジネスにおいて新しいサービスで事業を成し遂げるのは容易ではありません。むしろ失敗するケースの方がはるかに多いです。
とはいえ、ただ単に「POCの事業化は難しい」と分かっただけの繰り返しでは、意味ある成果は得られず、POC疲れに陥ってしまうのは当然です。
「デザイン思考応用(2日間)」では、「デザイン思考基礎」および「デザイン思考実践(2日間)」で学んだデザイン思考のフレームワークを活かし、革新的な商品・サービスについて、実現可能性(ビジネスモデル)検討、B2C/B2Bマーケティング手法、およびイノベーション組織への変革シナリオ策定と、イノベーションをPoCで終わらせないための応用力を習得します。

・インサイトの合意形成で必要不可欠となる、B2C、B2Bのマーケティング手法を実践知として習得する
・革新的な商品・サービスについて、実現可能性(ビジネスモデル)を、どこから検討し、採算が取れるまで、どう行きつ戻りつの試行錯誤を繰り返すか、体得する (0⇒1⇒10⇒100の成功体験を体得する)
・研修を通して得た実体験、新事業創出の事例研究を通じて得られた知見を基に、イノベーション組織への変革シナリオを描く

対象者 ・新事業創出のための革新的アイデア提示される方、プロジェクトマネジャー、ビジネスアナリスト、アジャイルチーム
日数 2日
時間 10:00~17:00
講座内容 <1日目>
1.新事業創出企業・組織の事例研究
2.ビジネスモデルデザイン
3.2つのビジネスモデル手法を使い分ける
4.社会課題を解決する(ケーススタディ)
5.ビジネスモデルデザインが成功する条件を振り返る          
<2日目>
1.インサイト分析手法(BtoC)
2.ペルソナ作成演習
3.インサイト分析手法(BtoB)
4.イノベーションが起こせる企業の事例
5.自社・自組織が、どうやってイノベーション企業に変革するかシナリオを描く
※ プログラムは一部変更する場合があります

「デザイン思考【応用編】 ※14PDU」に関するお問い合わせ

セミナー名
お名前必須
メールアドレス必須
会社名
参加人数
備考
topへ