問題の原因を捉える傾向として「他責」にするケースが圧倒的に多く，組織であれば上司，環境，部下等の「自分以外」に求めるのが常です。
しかし，本研修はすべて「自責」ととらえ，自らが主体的に問題に関わり解決を図る姿勢を訓練します。
主体的に問題を発見し，自発的に解決する事を目的にするため，単なる座学形式の一方通行的な進め方は極力排除します。
参加者自らが考え，次のアクションに繋がる解決策を自立的に導き出せるようになるために，ミニ演習の多用，講義補足，グループ討議等を主体とするカリキュラム構成としています。
本研修は，学んだツールを実践に活かしていただくため，あらかじめ受講生に「業務上，困っている問題」を出していただき，研修の場でその問題について取り上げ，解決までの道筋を考えます。