言葉だけに頼ったコミュニケーションや文書は、誤解や抜けもれを誘発し、システム開発を阻害するもっとも大きなボトルネックになります。
見える化（可視化）することは、その作業をやる担当者の理解を促し、同時に顧客や同僚、パートナー企業とのコミュニケーションをも促進します。
現実をシミュレーションするオブジェクト指向と可視化のための表記法であるUMLは、業務を可視化するのに最適です。
本研修では、UMLの表記法を学習することで、業務を可視化する方法について学習します。
なお、本研修はあくまでも表記法だけに特化しているため、実際の業務分析は、「オブジェクト指向による業務分析入門」を受講してください。