IoT・AIを含むエンタープライズ向け要件定義セミナー

                 
概要

「一覧と詳細なドキュメント」という従来からの要件定義では、システムの全体像や整合性を誰も語れなくなります。
物事の依存関係を意識することで、システマティックに要件を定義することができます。
システム化の価値を明確にし、そこからシステム化対象を明らかにするのが、このセミナーで紹介する手法(RDRA)です。
IoTやAIなどの様々な技術要素がエンタープライズ向けのプロジェクトでも必要になっています。
多様な技術要素を持つメンバー間のコミュニケーションを促進し、合意にもとづく要件を定義する手法を演習を通して学びます。

対象者 ・IoT、AIを含む要件定義に興味のある方
・整合性と網羅性のある要件定義の手法を学びたい方
・イテレーティブな開発のための要件定義を学びたい方
日数 2日
費用 ¥100,000(税別)
時間 10:00~17:00
講座内容 <1日目>
講義
 精度の高い要件定義手法とは
演習教材
 タクシーをスマホから呼び出す
 乗客の性別、年齢層を識別(AI)
 料金精算の機器の作成(IoT)
演習ステップ
 エンタープライズ側の要件をつめる
 ・システム化の全体像をつかむ
 ・システム化要求を把握する
 ・システム化する情報、状態を整理する
 ・システム化対象を明確にする
 ・システム化の精度を向上させる

<2日目>
講義
 要件定義のためのプロセスとは
演習ステップ
 デバイスアプリの開発
 ・利用者からドライバーの呼び出し
 ・アプリ連携の要件定義
 専用機器の開発
 ・料金決済用の機器開発
 ・IoT機器の要件定義
 AIとの連携
 ・乗客の自動認識
 ・画像認識を使った年齢層、性別の識別

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